ほーら、やっぱり龍だョーッ。
稲妻と雷鳴、スコールのような雨。
龍でなきゃ こんなこと出来ない!!
アメリカでは、進化論ではなく創造論を信じる人々がなお多く、
それは熱心なキリスト教信者であるという、
池上彰のテレビを見ていた私。
ならばという訳ではないが、
龍信奉者がいてもいいじゃないか。
それも自分が描いた龍がやって来るという、
とても都合のいい話。
昔は稲光と雷が怖かった。
今は、龍だ龍だと喜んでいる。
龍は、私がベランダを少しでも涼しくしようとして
苦心惨憺、汗を流している様子をみて、思ったに違いない。
「母さん、ボクが雨を降らせて涼しくしてあげる!」
大きな目玉の片方を ニッとつぶっているかもしれない。
真っ黒になった空の彼方、龍のしっぽが垣間見えた気がした。
私はいつか、龍のおとぎ話を描きたいと思っている。
“書く” ではなく、“描く”。
パフォーマンスで描く龍は、円光寺の龍の分身みたいなものだ。
そして、時々、台風でも降らせなかった激しい雨を連れてくるのかも。
そして、それはなぜか私の家のある大阪周辺に降ることから、
やっぱり 龍だョーッ となる。
それにしても 今日はずいぶんと
はしゃぎ回っている。
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