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どうせなら・・・

私達親子は絵の世界にいる。

私はもう20年以上もそこに住んでいるから、
けっこう快適ではあるが、外部との接触はあまりない。


娘は時たまあちこちへ出かけて行って、見聞を広めてはいるものの
常時、彼女よりずっと年上の、
母である私よりさらに年配の方々の間にどっぷり浸っているから、
同年代との出逢いは極端に少なく、
ちょっと可哀想かなと思ったりする。


ところで、私は体の故障のおかげで、
別の世界を垣間覗いてきた。
あまりうれしい出会いではなかったけれど。


「先生はどんな感じやった?」娘が聞くので、
「イケメンやったョ」と答える。

「この前もそんなこと言うてたやン」
「ハ、ハ、ハ、ブサカワもおったけどネ」

いや、別に顔の良し悪しで、腕の良さがきまるわけじゃ
アリマセンよ。


でもね、
「実力のともなう自信」は、
その人物を輝かしく見せるのは、確かです。

医者に限らず、どの分野においても。



そんな話を教室ですると、
「やっぱりイケメンの先生だと早く治るンですかねェ」
と誰かが言う。
それはナイと思いますけど。

痛いとか苦しいとか、体調の悪い時に行く所だから、
どうせなら、声が良いとか、目鼻立ちが麗しいとか、すこぶる優しいとか、
そんな医師が的確な診断を下してくれたら、
救われた気持ちになるのではないでしょうかねェ。


「お医者様にそのようなことを望むのは、不謹慎です!!」
とおっしゃるムキには、
ちょっと不マジメエッセイでした。



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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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