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故障②

ひょっとしてアレか?
しかも首だゾ。

恐怖がドンドンつのってくる。

しかし、痛みが恐怖に勝った。


痛みをこらえ、午前中ナンバで仕事をして、
家に帰って友人にTELした。

「やっぱりブロック注射してくるヮ」
「がんばってナ」

覚悟を宣言して出発。


「澁谷さーん」
診察室から先生の声。
「ヨシッ」
気合を入れてノートを片手に入る。

「やっぱり痛いか?ブロック注射する?」
「ハイ、覚悟してきましたけど、恐がりなんで、2、3質問いいですか?」
「いいよ」
「ブロック注射って麻薬の一種ですか?」
「ウーン、麻酔やね」

ノートをとる私。
先生は苦笑い。

「薬の種類は?」
「ステロイド、リンデロン」

「何回も打てます?」
「多くて週4回やね」

「どれ位の間効いてますか」
「その人によるから、一概には言えないけどネ」

「先生、恐がりですけど、逃げたりしませんから打つ時言うて下さいネ。
前に、足に水が溜まった時、恐がらせないようにでしょうけど、
他の話しながらいきなりだったンで・・・」
「ハハハ、でも嫌われたんではないンやね。
イヤやったら2度と来ないやろうから」

「ハア、マア、アノ、むかし手首に注射した時痛かったンですけど、あんな具合ですか」
「シラン、シラン、よそでのことやろ」


こんな会話している患者はいなかった。
優しい先生でも、うっとしいやろナァ。

この話を娘にすると、
「お母さんかて、教えてる時、
生徒さんがわかっているもンやと思って、説明とばすときあるよ」


ナルホド、
ブロック注射なんて、先生にとったら
日常茶飯事なのだ。

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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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