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禍福は糾える縄のごとし

世の中は不条理が満ち溢れている。
私にとっては理解しがたいことが多すぎる。
それらに立ち向かってゆくには、私の精神はあまりにも軟弱で、
もう薬に頼るしかない状態になってしまった。

何も立ち向かう必要はないのであろうが、強靭とはいえないくせに、
“これは変だ、間違っている”と思い始めたら、気になって仕方ない。
解決しようと、無駄かもしれぬ労力を使い、神経をスリ減らし、
導眠剤の量が増える。

しかし、この世は捨てたモンでもない。
わが家族は、私を正しいと信じ、応援してくれる。
家の中が安住できる所であれば、これ以上望むことはない。
他にも、私を支えてくれる生徒達、励ましてくれるファンの人達、
友人、知人、数え上げれば何と多くの人達に囲まれていることか。

私はたくさんの人々の、
少しずつではあっても集約すればけっこう大きな善意の輪で、ホンワカ包まれている。
透明の見えない膜だから、時々それが空気のように思える。
そんな時に、突如として理不尽なことが起きるのかもしれない。

しかし又、イヤなことがあった後は、イイことがやってくる。
“禍福は糾える縄のごとし”
まさにその通りだ。

ナンデこんなことになるのだろう、ということがあった翌日、
ある寺の住職氏から、「以前お願いした、天井に龍を描く話を詰めたいので」
という電話があった。
再三書いたが、絵を描く者にとって、お寺での制作は願ってもないこと。
10月までに親子展の作品を仕上げたら、さっそく明石まで行ってこよう。

もう落ち込んでいるヒマはないと、すぐ立ち直るのも
私のイイところです。
プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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