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作品を創る

スカイギャラリー展のための特別教室が、すべて終了した。
ヤレヤレだ。
「何でも描きたいものをどうぞ」といつも言っているので、
生徒達は、私の顔色を伺うことなく、他の先生の模写をしたり、
自由な描き方で作品を創っている。
けれども、まだ1人で創作(あるいは模写)が出来る人はほとんどいないので、
最後には私の筆が入ることになる。
それでも「いい絵が出来ました!!」と喜んでくれるのだから、
マア いいかとは思っている。

作品を創るということは、いろいろな能力を必要とする。
対象物をじっくり観察し、すばやく写し取るデッサン力。
画面に描きたいものを構成するデザイン力。
それらを表現する技術とセンス。
どれかが抜きん出てよければ、それはそれで大きな力にはなるが、
格調高いものを描こうと思えば、やはりバランスよく配合されていることが好ましい。

天才でないほとんどの人が上達するコツは、素直になること。
的確なアドバイスには耳を傾け、その方法でやってみる。
自分が描いたものと比べてみて、良い方を採ればいいのだから、労を惜しまぬことだ。
何度も何度も描いて技術に磨きをかければ、
努力しない天才より上位に立てると信じよう。

私自身のことを書けば、最初の個展から10年余はとにかく描いた。
私は描くスピードが速かった。
昼も夜も、まさに寸暇を惜しんで描いていた。
今も元気ならその調子でやっていたかもしれない。

幸か不幸か老化か、ガタッとスピードが落ちて、再考するようになった。
その頃は、描いたものはすべて習作ではなく作品であったが、
今はじっくり考え、描き直したりもする。
以前の私が、イライラとせっつく時もある。
しかし、倒れてしまってはどうにもならないョと現在の私が押さえに回っている。

スカイギャラリー展が終わったら、親子展に本腰を入れよう。
ちょっとばかりあせってはいる。
あと7ヶ月!!
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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