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娘と落語

ちょっと手間取った仕事が片付いた。
あーヤレヤレ、これで一息つけると思った途端、
「ハイ、お疲れさま」
桃のシロップを入れたという、やや甘味のついたジンジャーティーが目の前に。

娘がそばにいる幸せをしみじみ感じるのは、こんな時だと友人に話すと
「雪ちゃんやからしてくれるンよ。
世の中の娘が全員気が利くとは限らないし」
「わかっています」
そんな訳で、今日は少しばかり娘自慢を書いてしまった。

その娘が言う。
「上方落語っていうけど、じゃあ江戸落語もあるのン?」
「へ?急にナンですか。」

大学生の時、古典芸能研究会に入り、
2年遅れて入部したベッピンさんを彼女に選び、
もちろん結婚して今に至るT氏。
この方にお尋ねするのが一番早い。

「京・大阪の方が文化が高かったンでね。
上方が先ですワ。
上方落語が江戸に行って、そのうち江戸落語になったンで、
例えば長屋の花見っていうのがありますけど、
アレは上方落語の貧乏花見の焼き直しですワナ。」

スラスラスルリと、2分ほどしか時間がなかったのに、
わかりやすく解説してくれる。
私も知っている題が2、3出たが、ちょっと忘れてしまった。
「雪ちゃんにお伝え下さい。
30分とか1時間とか、時間を決めてもらったら、詳しく解説します。」
次回お目にかかった時は、娘の伝言を忘れずに伝えなきゃ。
「さすがTさん!でも解説よりTさんの落語を聴きたいナァ」

そうだ、わがマンションには『ふれあいネットワーク』があるじゃないか!
“古典芸能をかじる”という企画を作ってもらうことにしよう。

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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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