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友人から電話があり、
「ちょっとグチを聞いてくれる」とのこと。

彼女は日舞の先生をしている。
郷里で従兄弟会があるというので、余興のつもりで
生徒達に踊ってもらおうかと考えたらしい。

生徒達に話をすると、
観光を兼ねて行きましょう、ということになった。
そこで親戚の1人(Aさん)にその話をしたら…

「何と言ったと思う?」
アンタの生徒の踊りなんて、誰も観たいとは思わない。
そんなことを考えるヒマがあったら、土産の算段でもしたら、と
言われたのだそうな。

さらに、“何とか賞”をもらった彼女に、
従兄弟たちがお祝いをしようと、Aさんに相談すると
「いらん、いらん、そんなんしたら、あの子が気ィ使うだけヤ」
と言ったという。

Aさんは、彼女の叔母さんにあたる人で、
何でもシキルことで名を馳せているらしい。
相談せねば後が恐ろしい。
したらしたで、自分の考えだけで事を運ぶから、
たいていの場合傷つく人が出来る。

「そんなことを言うような人に、なんで電話なんかしたン?」
と思わず言ってしまった。
その上、彼女は
「そうやね、おみやげ買って行くことにするヮ」
と言って電話を切ってしまったのだと悔しがる。

彼女は私に叫んだ。
「もう1回あの場面になったら、言ってやりたい!!
観たくなかったら、来なかったらいいヤンって!」

言いたいことを、聞く側への忖度(そんたく)など
おかまいなしに言い放つ人は、けっこういる。

たいていの場合、言われる方はココロヤサシイ人で、
つまり、言い返すことが出来ない。
かといって、決してココロヤスラカではないのだ。

彼女に助言した。
「言い返す時は、この人と絶好スルって覚悟がいるよ」

かく言う私も、言われる側の人ではある。
ホントに、もうーっ!!こう言い返してやればよかったと
思うことが何度もあったナァ。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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