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神サマ 私に健康を!

人には各々に限られた寿命というものがある。
あと何年生きられるか。
そんなことを、50代も後半になると、フッと考えるようになり、
今や体調を崩すたびに、いささか深刻に悩むようになった。

といっても、少々ウツ状態の時のみであり、
何か楽しいことがあると
ケロッと頭から消えてゆく程度のことではあるが。

ガン告知により、「余命いくら」と先刻された後
どう生きるか、人生の最後を綴った小説が映画化されて、
教室でも話題になった。

「男」が理想とする展開であろう。
私には理解しがたい部分もあり、
途中から読むのをやめた新聞小説であった。

さて「女」の私なら、
余命をあといくらと告げられた時、
どうするだろうかと考え込む。

私にはやりたいことがいっぱいある。

円光寺の天井画と襖絵を、私の集大成と思っているが、
その続編を考えている。

龍は、同じような構図で縮小して、
もう1枚描いておきたい。

100人の子供達に因んだ物語を書いてみたい。

娘との親子展もぜひやりたい。
個展だって、まだ7回しかやっていない。
もっと もっと 絵を描き残したい。

それなのに…

このところ2ヶ月おきに体調不良、めまいがやってくる。

日本には八百万の神様がおわすというのに、
こんなに頑張っている人を
なぜ助けてくれないンだろ。

「先生、今年は年まわりが悪いンですよ きっと」
松井さんが慰めてくれた。

ナルホド。
「年まわりが悪い」と思ってジタバタしないというのも、
日本古来の賢い生き方ではあった。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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