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もの言う鳥


異国からやってきた不思議な鳥の名称表記に、苦慮したであろう先人達を、想像するのは楽しいことだ。

「鸚鵡」オウムと読む。読めても書けない字の代表的存在だ。

梅田でオウムの絵柄のついた靴下を買った。鮮やかなブルーの地に白いオウム、足もとでチラッと目立っている。

そうだ、私もこの鳥の絵を描いてみようと思い立った。

「約束の森」沢木冬吾の小説を思い出す。そのオウムはどんちゃんと名付けられていた。“隠密同心心得の条”を暗記している。

「オンミツドウシンココロエノジョウ、
ワガイノチ、ワガモノトモオモワズ、
ブモンノギ・・・

ゴカメイ、イカニテモハタスベシ、
シシテシカバネヒロウモノナシ、
シシテシカバネヒロウドンチャン」

所々とばしたり、自分の名前を入れたりと、まことに愉快な脇役として登場する。

さてどんな絵が出来上がるか。2時間で収まるようなら手本にしたいと考えている。

(玉麗)

※「隠密同心 心得の条」
(おんみつどうしん こころえのじょう)

我が命我が物と思わず
武門の儀 あくまで陰にて
己の器量伏し
ご下命いかにても果たすべし
なお
死して屍拾う者なし
死して屍拾う者なし
 
ー「大江戸捜査網」より



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