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教室へ

食べものがおいしく感じるようになって調子付き、
自分で料理した翌日、手本を2枚作成。
夕方少し疲れたナと思っていたら、
案の定夜になって頭痛がひどく、又フラリッとした。

あーあ せっかく快方に向かっていたのに、
これで1日ロスをした。

次の日はおとなしくしていて、頭痛薬を飲み、
やっと昨日から教室へ行っている。

手本はまだ3枚残っているし、
頼まれた色紙も1枚描かねばならない。

絵を描くことは苦痛ではない。
むしろ、楽しんで没頭しているが、
描くという作業が始まるまでには、いろいろな手順があり、
無い知恵を絞って考えなければ、出来上がっていかない。

わが師山田玉雲の絵を手本とする場合も、私流にアレンジしているので
1ツの絵が完成するには、時間と労力を要する。

創作という世界で仕事する者は、
自分の羽をむしり取って美しい反物を織る
鶴の“つう”に似ている。

「鶴の恩返し」では、つうは瀕死の状態で物語が終わるが、
私達は死ぬわけにはいかないので、
羽が生えるまで休息し、又次の仕事に取りかかる。

時折、生え揃っていないのに飛び上がり、
ドテン!と痛い目にあったりもする。


さて、円光寺の絵の制作で、羽を使い果たしてしまった私は、
“つう”が舞台で崩れ折れるごとく、
目まいを起こして休業止むなくとなってしまった。

10日間休養したものの、なにしろ長きに渡っての消耗であったため、
すぐに羽が再生されることはない。
円形ハゲがアチコチに認められる状態であろうか。

しかしマァ、低空飛行であれば何とか…と
恐る恐る翼をバタつかせている。
プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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