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大家の日記


「鬼平犯科帖」の作者 池波正太郎の
“銀座日記”を読み終えた。

1990年に67歳で永眠している。

ファンにとっては、必携の書とのことだが
私はファンではないのに何故こんな本を買ったのか。
読んでいる間中思っていた。

銀座に出掛けておいしいものを食べ、
映画を観、時には知人と会って話ししたこと、
健康についてなどを ×月×日と記して
ごく簡潔に記述している。

コマ切れの余った時間にさっと読んで、
閉じることが出来る本だから、だろう。

それにしても何とマァよく食べる人なんだと
びっくりしていたら、川口松太郎から
“食べすぎ、飲みすぎ、見すぎ(映画)
という気がする。とにかく大切に。”
とハガキが届いたくだりがあった。


昭和58年から連載されたらしいので、
当時の出来事が点在していて懐かしい個所もあった。

平成になるより前から、
空気が悪い、役者の質が落ちた、
映画も上質なのが少ないと嘆いておられるが
今の世に在れば、ナント言われることか。

男気に溢れ、小説の職人であったと
解説にある。

(玉麗)


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Comment

スマイル | URL | 2016.02.24 20:27
池波正太郎、私もこの人の書をよく読み連載物の文庫本は買いそろえて愛読していました。最近、例の終活で本も整理図書館に寄付。全53冊。
本の中で印象に残る件は”人は善いことをする一方で悪いことをしている”
正にそのとうりと膝をうった事もあります。
雪 | URL | 2016.02.25 08:58
その言葉は心に残りますね!
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