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何事にも“アソビ”がなくては…

T氏主催の花見の宴に声をかけて頂いた。
帝国ホテルのすぐ下、大川端である。

言わずと知れた花見の名所。
いわんやここでは、場所取りに
御夫婦の涙ぐましい労苦があったことと、推測する。

教室を2ツこなしてから駆けつけた私達を待っていたのは、
『ドンチャン騒ぎ』
では全くありません。

「澁谷さん、ホラ上を見て下さい」

見上げると、頭上にあふれるうすくれないの雲の群れ。
散り急ぐ花びらが風に舞い、
私達の肩に、手に、落ちてくる。
それを愛でながらの談笑は、時のたつのを忘れてしまう。
 
勧められたビールを口にすると、
「こんなのがありましたナァ」
と、いにしえの和歌を口ずさまれた。

T氏のレベルからはほど遠い当方は、
「そうでしたねェ」
と、曖昧に笑うのみ。

帰宅後、百人一首を調べてみたが…。
そういえば、
「本居宣長でしたかナァ」
と呟いておられたっけ。
見当違いもハナハダシイ。

おカタイ花見では、決してない。
私を含む6人のため?花札を用意してくれて、
私達が着く以前に、もう何ゲームか終わっていた。

ところが、遊び感覚が弱い私は、これにもついていけない。
隣に座っていたMさんに教えてもらって、
点数も数えてもらうという有様。

  遊びをせんとや 生まれけん 
  戯れせんとや 生まれけん

と説いたのは、誰だったっけ。
娘よ、息子よ、「遊び」は良きことナリ。

「龍を描き終わったら、遊ぶゾーッ!」
キマジメ人間のハハは叫んでいる。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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