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読書

山本一力作「欅(けやき)しぐれ」を読んだ。

昼間は教室と絵の制作で忙しいが、夜はテレビを観ないからヒマで、
時々近くの本屋へ立ち寄り、おもしろそうな本を手に入れてきて、
少しずつ読む。

今回の本は時代小説で、
桔梗屋という大店の乗っ取りを企む一味と、
賭場の貸元との闘いを描いたもので、
知力、体力を使った男気の世界を見せてくれる。

小説を読む間、この場面は映像になるとこんな感じかな、とか
この役はあの俳優が演じたらピッタリだろう、とか考えてる。

けれどもそれは、気に入った本の場合のみで、
おもしろくないとちょっとでも思ったら、即ナナメ読みになる。

ナンダこれは!となると、いきなり後の開設を開け、
あらましを知ると、もう読んだつもりでポイッ。
本を読むのもけっこう疲れるものだから、
ツマラナイものに付き合って、体力を消耗させたくないと
近年思うようになっている。

稀ではあるが、序章はちっともおもしろくなくて、
中盤からドンドンはまり込んでいく本がある。
けれども普通は、最初の数ページで、自分の好みに合うかどうか解る。

最悪は、途中から興味を失う場合。
ナナメ読みもせず、解説も開けずに、ツンドク。
最後はどこかへ寄付ということになる。

もう小難しい本は読む体力がない。
感動ものはいつの頃からか、好まなくなった。
恋愛小説はサラサラ興味ナシ。
推理サスペンスは、好きであるが、上・中・下巻あったら、
伸びた手が引っ込んでしまうようになった。

「欅しぐれ」は365ページ。
夕方から読んで11時過ぎまで、20ページ程を翌日に残したのは、
体力を考えてのこと。

単細胞の脳ミソゆえ、読後スカッとすると、
数日気分が良い。
プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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