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子供の絵

八尾市は芸術のさかんなところでもある。
生涯学習センターでは、毎年1年間の成果を発表する場として
「かがやきフェスタ」が3月上旬に、盛大に行われる。

私の受け持つ講座生、講座を卒業した人達が集まるクラブ、
皆さんそれぞれに力作を出品する。

私と娘も講師としての作品を1ツずつ出品。
人数が多いため、大きくても5号サイズまでとなっているので、
私はここ数年色紙を1枚描くことにしている。

娘は今年12枚も描いた。
といっても、豆色紙。
豆色紙とはいえ、12枚並べると「ヘェーッ」という感じになる。

私の方は円光寺の絵の流れで、子供(女の子)を描くことに。

出来上がったものを見ていると、何となく頬がゆるんでくる。
娘が子供の頃を思い出したのだ。

その頃、チッチとピータンという文鳥を飼っていた。
私の手や肩には、名前を呼ぶとすぐとまるのだが、
娘の言うことはそう簡単に聞いてくれない。

「こっこ、こっこ、とまって!」と言いながら
手で一所懸命肩を指すのに、カーテンやタンスの上から見下ろしているだけで、
ちっとも言うことを聞いてくれない。

そのうち半ベソになって、
「ここっ ここにきて!!」と叫ぶ始末。
チッチはメス鳥。
娘のことを可哀想と思ったのか、やっと舞い降りてきた。
でも『妥協はこれだけョ』とばかり、頭の上にヒョイと乗っただけ。
この時の様子が写真に残っている。

雪チャン、1歳の冬の物語。

子供の絵を描くのは、けっこう楽しい作業である。
少しぐらいデッサンが狂っても愛嬌、
お茶目な女の子や、スッ頓狂な男の子を画面に遊ばせていると、
子供の頃に帰ってゆく気がする。

とはいってもやはり人物画、
肩の凝る制作であることは、疲れ具合からみてもわかる。
マッサージ機が私の体を守っている。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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