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暖かすぎる日に想うこと

朝、家を出るときはやっぱりコートが必要という寒さであったが、
帰る頃には15度を超えていたのでは…と思える陽気。
午後も仕事のあった娘は、帰宅するやいなや
「暑いーっ」と冷水で顔を洗っていた。

異常気象と言われて久しい。
毎年、今年は暖かすぎると聞く。
早春だというのに、夏の暑さが甦る気がする。

それでも人間は、自分達がやってきたことの報いと思って、
何を恨むことも出来はしない。

ある解剖学者が、
「私がいなくたって世の中は無事に動くに決まっている。
老人になってよかったと思うことのひとつは、こう思えるようになったということだ」
と書いていた。

暑さや寒さ、その他世の中の憂きことすべてが、
年を経ることによって少しずつ消滅する。
いや、感じなくなると言った方が正しいか。

私がやらなくちゃと思っていたことを、
私がいなくても…という諦観に変化させるには、何年も必要であろうけれど
加齢という良き友のおかげで、ジタバタしなくてもいいようになっているらしい。
なかには、不老不死を願って、抗い続ける人もいるだろうけれど。

私はことのエッセイを書くようになって、
自分の心と体のゆくえを見つめるようになった。

“書く”ということは、いいことだ。
こころに現われてはすぐ消えようとするものを、摑まえられる。
“描く”ということも又然り。

かくて私は迷うことなく、わが道を歩んでいる。かな??
サテも本日は暖かであった。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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