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「浄土」を描く

漫画家のはらたいらさんが亡くなったという記事を読んだ。
私がまだよくテレビを見ていた頃、クイズ番組に出演していたが、
クールでキレる人だと感じた。

48歳からめまいに始まり、いろいろな症状に悩まされていたらしい。
男にも更年期があるということを、発進していたと書いていた。
それも10年の長きに渡ってのことらしい。

私のそれも同様である。
男女を問わず似た様な体質の人がいると知って、
63歳かァと考え込んでしまった。
もうあといくらもないではないか!




「浄土」という言葉について深く考えたことはなかった。
仏への信仰心を持つということが、生活の中になかったからであろう。

5、6年ぐらい前から円光寺の住職に
「本堂を建て替える時はよろしく」と頼まれてはいたが、
どんな絵を描くかは決まっていなかった。

ところが、今年春の終りにめまいを起こし寝込んだ時、
突然に「浄土」が私の脳裡に現われた。

死を思うほど苦しかった訳でもなく、むしろ快方に向かっていた時のことだから
仏に救いを求めてというほどのことではないのに、
なぜ「浄土」の概念が私の中にやってきたのか。

今思えば「アレは謎だ」というしかない。
私の描く浄土は、さて、どんなものになるだろう。
この世から澁谷玉麗が消滅した後も、絵は長く行き続けてくれるだろう。

娘と息子が、友人が、知人が、その他、玉麗が何者なのか知らない人達が、見る。
思い出す、考える、感じる…
絵っていいナァ。
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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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