FC2ブログ

コンフィチュールに御用心

デパートの案内状に『コンフィチュールに夢中』とあった。

娘に「ジャムのこと?」と尋ねると
「ジャムのフランス語」とのこと。

先日“バターとマンゴーのコンフィチュール”なるビン詰めを買って、
失敗したことを思い出した。

バターもマンゴーも大好き。
パンに塗ったらさぞおいしかろうと、
ちょっと高めにも臆さず、カゴに入れた。

ところが、賞味期限内にも係わらず、
油絵の具のような匂いがして、舌にはむろんおいしくなかった。
酸化していたのだ。

商品とレシートを持って行って
「ちょっとコレ…」とお店のスタッフに伝えた。

彼女はすぐ店の奥へ行って店長に相談し、
「商品に問題はないのですが、お口に合わなかったようですので
代金をお返し致します」
と言った。

係の人にお金を支払ってもらったが、何となく不満。

あれは明らかに酸化していた。
お口に合わないとはどういう意味か。

私の舌は特別に肥えているとは思っていないが、
おいしいものの判断はつく。

と書いて、“コンフィチュール”に踊らされたと気付いた。

いや、踊った自分に腹を立てた。

いつもなら「仕方ないか」で済ませるところを
わざわざ出かけて行ったのは、そこだったのだ。

ジャムと書いてあったなら、買わなかっただろう。
バターはすぐ変質することを忘れて、普通のジャムの2倍もするのに、
手を出してしまったことがナサケナイ。

英語がダメならフランス語。
それに飽きたらイタリア語。

商売上手な売り手に乗せられる。
いくつになっても、言葉に誤魔化されることがあるのだ。

新商品は心して買うべし。
プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
リンク
このブログをリンクに追加する
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
FCカウンター
オンライン
現在の閲覧者数:
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
RSSフィード
ブログ内検索