FC2ブログ

わが家の女王

ベランダで咲き誇っていた、

赤系のブーゲンビリアが終わろうとしている。



チラホラ花芽が出て来たのは、まだ少し寒い頃だったから

2ヶ月は楽しませてくれた。



花の鉢は高さ20cm、径27cmほどしかないのに、

もう5年、来る年も来る年も春になると

高さ80cm、根方の直径5cmの木は、びっしりと花で覆われる。


DSCF3796.jpg


といっても、

赤い花びらのように見えるの部分は苞(ほう)で、

中にマッチ棒3本がひょっこり出ており、これが本当の花。

DSCF3795.jpg


その花は、開花すると

朱赤をバックに白い星屑が瞬いているように見える。

DSCF3793.jpg


この花が満開を迎えると、玄関先に出しておく。

見る人は皆口をそろえて、「ウワーッ スゴイ」と言う。


それ以外表現方法がない。


とにかくスゴイの一言なのだ。

6131.jpg

(ウワーッ スゴイの時)


朱赤は少しずつ色を変えて、終末期はマゼンタピンクになり

花の部分はしぼんで先がうつむき、

シュンとした風情になる。



ごく普通の花なら、もう摘み取ってしまわないと見苦しいが、

ブーゲンビリアのスゴさは、

このあと2、3日は『花』といっても充分通用する状態が、続くことだ。



そして、風が吹くたびパラリ、パラリと散ってゆく。



ブーゲンビリアは、わが家に現在5鉢。

多い時は、10鉢近くあったが、

場所が狭くなり希望する人にあげた。


挿し木が成功して、こんなに増えてしまった。



屏風絵「春姫」のように逞しいこの春咲きは、

春にしか咲かない。


春と秋に咲くのもあるなかで、分をわきまえているというか、

潔いというか。



私の30鉢ほどあるコレクションの中で

唯一、まったき存在を示している。

DSCF3797.jpg


(玉麗)

水墨画・墨彩画 玉麗会
http://gyokurei.com/


にほんブログ村 美術ブログ 墨彩画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 水墨画へ
にほんブログ村

いつもありがとうございます。

Trackback

Trackback URL
http://gyokurei.blog14.fc2.com/tb.php/1304-8962e669

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
リンク
このブログをリンクに追加する
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
FCカウンター
オンライン
現在の閲覧者数:
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
RSSフィード
ブログ内検索