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四季の姫のストーリー②

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この物語は、澁谷玉麗の完全オリジナルです。
毎週日曜日に更新します。

過去のストーリーを読みたい方は、
ブログの右側の「カテゴリ」の中より、
「四季の姫のストーリー」をご覧下さい。

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“序章 参”



さくら子がやってきたので、

ぼたん老女は姫達の相手をまかせ、

母神の乳がよく出るように、心を配った。



一年はまたたく間に過ぎ、

夏の次に秋がやってくると、

母神は、三人目の御子のために、産屋(うぶや)に入った。



二の姫とよく似た顔立ちの、三の姫が産声をあげると

鳥達が集まってきた。



四季神家(しきがみけ)は、にわかに賑やかになった。

姫達の鳴き声、笑い声、ふたりさくら子が三人をあやす声が

屋敷中に響き渡り、

鳥達も負けじとさえずった。

(by 玉麗)





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