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雨の日に想うこと

今春は雨が多い。

雨が降ります 雨が降る
遊びに行きたし 傘はなし
紅緒の木履(かっこ)も 緒が切れた

北原白秋作詞の「雨」を思い出す。

雨降りお月さん 雲のかげ 
お嫁に行くときゃ 誰と行く 
1人でからかさ さして行く
からかさないときゃ 誰と行く
しゃらしゃらしゃんしゃん 鈴つけた 
お馬に揺られて ぬれて行く

こちらは野口雨情。

昔の歌は童謡の中にも哀愁と風情があった。
と言って、今の歌が悪いという訳ではない。

娘の小学校の頃、愉快な歌があって子供達がお誕生会か何かで集まった時、
男の子が楽しそうに歌っていたのをふと思い出した。

笑いの文化という。
人を笑わせたり楽しくさせるには、高度なテクニックがいる。
頭が良いからと言って出来るものではない。
発信する側に豊かな人間性がなければ、相手はシラッとしてしまうものだ。

歌は世につれ、世は歌につれで、
前述の雨の歌は、世の中に哀愁が満ちていた時代のこと。
内容は忘れたが、男の子が歌っていた楽しい童謡は、さらに文化が進み、
子供の世界にも現実をシャレのめすという風潮が出てきた証拠かもしれない。

さて、今の小学生達はどんな歌を口ずさんでいるのだろうか。

http://hw001.gate01.com/gyokureikai/

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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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