駿馬なので、なかなか難しい。
この馬は、春の姫を乗せて空高く駆け上がり、
地上に生命の芽吹きを与える。
春は桜。
さくらをイメージする色は、やはりピンク。
いろいろなトーンのピンクを使って表現した。
冬の章の墨の世界から一転、
色彩が華やかに踊る。
けれども、多彩にしたくなかったので、
青・紫・ピンクの3色を主とした。
日本の春の女神は
「佐保姫」と題して、以前描いた。
今回は、その時とは全く違う
活動的な姫を創りあげた。
それにしても、
180センチ×180センチの画面は
大きいと思う。
紙面を埋めることも大変だが、
ちょっと動かそうとしても
(180センチ×180センチの和紙はないので、
180センチ×90センチを2枚使っている)
なかなかにやっかいなものだと、
思い知らされている。
6月、7月と1枚ずつ、
今のところ順調に進んでおります。
暑いです。
でもアトリエでは、ほとんどエアコンをつけません。
パンパンに膨れて、
『グルジィーッ』と喚いています。
皆さん 書中御見舞い申し上げます。
(玉麗)
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