体のどこかが故障すると、あっちこっちに飛び火する。
車でいえば、電気系統か。
車なら部品交換が可能だが、
人間の、神経系統は今のところ代替品がなり。
左手のビリビリが右足の方にもやってきて、
ちょっとした拍子に、お皿の少し上の方がビリビリーッとくる。
あーッ もうっ!!
このヤロー!(とは言っておりませんが)
こうなったら、受けて立つゾ コンチキショウ!(と 思っております)
矢でも鉄砲でも持って来ーい!(ちょっと古いか)
なんてことを書きながらも、立つ時は恐る恐るそうっと。
ア、ビリッと来なかった、ヤレヤレとスタスタ歩き出すと、
来たーっ。
左手のように、常時付議会いが続くことは今のところないので、
もう医者巡りはやめようと思う。
“年を取る”ことを全身で拒んでいるのかもしれない。
孫のいない私は「バアちゃん」と誰も言わないので、
まだまだ若いつもりでいたのだろう。
(くちでは受け入れているようなことを言いつつも)
けれども、人はみんな仲良く一斉に老けていく訳ではない。
ある人は内臓が、誰それは耳が、眼が。
早い人もいるし、幸運人もいる。
そして私は、神経が弱かったのだ。
顔が極端に老けていく人もいるだろう。
どれも全部、イヤだけど、拒否出来るものではないと、
思い知った。
医者通いで防げるものとそうでないものがある。
こんなことを書くようになったのだから、酷使しません。
あと少しの間、私の体サン、
何とか動いて下さいマセ。