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八月尽

今日、夏の終わりを確かに見た。
暑さは昨日とさして変わりはないものの、
リビングからみる樹々の陰影が僅かに違う。


- 八朔の雲見る人や橋の上 -

歳時記を開くと、こんな句があった。
朔は、ついたちのことなので、八朔とは8月1日、
ただし陰暦上なので、今では9月初旬をいう。

夏が終ったとはいえ、残暑厳しいこの頃に、
橋の上を行く人がふと立ち止まり、空を見上げている。


我が家のすぐ近くを川が流れているので、
橋はたくさんある。
この句に合う橋だったら、アレかナ、
この句に詠まれた人は女性か、
傘はさしていたんだろうかと、
想像する。

さらに、
まだ暑いねェ、今年の秋は遅いのかしらと
呟いているような・・・

風景の一部を切り取った、サラリとした句。

この句が秀逸なのかどうかは、私には判断出来ない。
けれども、橋の上で空を仰ぐ行為を、
シャッターチャンスとばかりに捉えた、俳人のセンスに同感する。

八月が終わる。
私達の夏休みも、終わった。
9月はいつもより忙しい。

真っ盛りの夏より、ダラダラ続く残暑の方が体にこたえる。
気分にもおしゃれにも影響すると、娘が言う。
まったく、その通り。
いつまでも色褪せた夏物を着て、仕事に行く訳にもいかず、
さりとて秋の服は早すぎる。
気温は、夏とさして変わりはないのだから。

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玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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