雨が止んだ。
本日、私は休み。
「よーいっ!」の絵も描き上げ、
あと少しだけ手を入れたら完了の状態にしておいた。
タイツを買いに天神橋まで行こう!
数日前2枚手に入れて、試着済み。
最近は、身に付けるものにとかくうるさくなって、
気に入ればそればかり使用する。
反対にダメとなると、二度と着ない。
という訳で、よっぽど吟味して求めないと、ムダになる。
下着・Tシャツ類は特に選ばなければ、体が妥協してくれない。
窮屈なのは、絶対イヤッ!
しかしブカッとしていてもいけない。
締め付けないほどに、ゆったりとぴったり。
なーんてものが、そんなにある訳はない。
どの店にどんなものがあるかは、大体わかっているつもりであるが、
あそこならあるだろうと期待した所になかったりする。
かくしてタイツ1枚手に入れるにも、1回では終わらない。
まず1枚購入して身につけてみる。
チクチクしないか、締め付け感はないか、暖かいか。
残念ながら、先日の2枚のうち1枚は肌触りが悪かった。
天神橋までは歩いて行った。
自転車だと、あの長い商店街は通りにくい。
ふと、私の絵ハガキを販売している店に寄ってみようかと、
思い立った。
まだかまだかと歩いて、大きな通りに出る少し前に、
その店はあった。
今日は客が1人もいなくて、躊躇しつつ、
絵ハガキを「コレ、ください」とレジに持って行った。
「いつもありがとうございます。この絵を描いている澁谷玉麗です」
と名乗ると、店主婦人は一瞬驚いて、
「デパートの個展の時は、拝見させて頂きました」と。
自分の絵ハガキを買うのは、何となくこそばゆい気がしたが…
店を出ると、すぐ近くに天満宮がある。
繁盛亭ってどんなとこだろうと、ふと思い立って行ってみた。
(入った訳ではない)
天神さんにお参りし、又トコトコ歩く。
ちょっと疲れて足も重い。
あとひと歩きで、帝国ホテル。
ガンバレ、ガンバレ。
セーヌの畔で一服し、家までやっと帰って来た。
今日は1万歩以上、歩いたような気がする。