「こんな機会がなければ、これほど真剣に絵を描くことはなかったと思います。
試験制度を作って頂いて感謝します」
こんなメールが届いた。
その他にも、「とにかく自分なりにがんばりました」
というメッセージを、受験したほとんどの方から頂いて、喜んでいる。
新しいことを始めたら、それに対する反応はとても気になることで、
今回のように、多くの方々から「よかった」と言ってもらえると、
支持率上昇!!という爽快な気分がやってくる。
ところで今回の結果であるが、玉麗会報「新春号」で発表する予定。
受験した人達には、手紙での通知が届いているはずなので、御確認下さい。
もう一ツの試験の結果。
それは、受験した人の腕がほんの少し、あるいは飛躍的に上達したということ。
こちらの確認は、本人にはちょっと難しいかもしれない。
なぜなら、四君子と椿に限り上手くなっただけ、と思っている人もいる。
ただ、こう描けば、こう筆を動かせば、などなど、
今まで教室で気付かなかった発見はあったと思うので、
それを今後のお稽古の時、ぜひ生かして欲しい。
さて、“頑張った結果を仲間と共に喜びましょう”と、
合格証授与式を企画している。
新しい年、晴れやかな顔が揃う日が楽しみだ。