トマトは数えていない。
まだ緑色なので、食欲の範疇にない。
3日後には収穫するつもりでいる、きゅうりが5ツ。
うち1ツは今夕食卓へ上がる予定。
パリパリと爽やかであろう。
シソは20本くらいあるので、ほぼ毎日食している。
小さな青虫が私に許可無くモリモリやってくれるので、
捕獲してヤゴに与える。
きゅうりの実ばかり気になって、伸びている先の方を見ていなかったら、
4~5日の間にドンドン成長して、支柱を越えようかという勢いである。
4日間仕事が続くので、買いに行くヒマがない。
ちょっとそこでストップしててヤ、と言い聞かせている。
「野菜はいいよう、すっごく楽しみがあるから!!」
友人が言っていたが、ホント実感していますョ。
さて、花の位置を変えようと思い、プランターを下に置いたら、
マア、なんてきれいなンだろう。
花達は南側に向いて咲く。
よって作り手は、いつも裏側を見ることになる。
それでも充分に美しいのだが、
タマには正面から眺めなきゃあ、作ってる値打ちがないなあ。
きゅうりは実の生っている花とそうでない花があり、
仇花(アダバナ)というのだそうな。
たくさん花が咲いて喜んでいたが、ちょっとがっかり。
その点、ナスは言い伝えまであるという。
曰く「親の意見と茄子の花は、千にひとつも仇がない」
とマア、少しでも暇を見つけると、
イソイソとベランダへ出る今日この頃デス。