曙川コミュニティセンターの水墨画講座をお引き受けすることになった。
けれども私はもう手一杯で、これ以上動き回ると、又めまいを起こしてしまう。
絵は玉麗のもので、教える人は澁谷雪との条件を承諾して頂いたので、
その日からさらに厳しい特訓が始まった。
3人展の絵の制作も並行して描く。
さらに講師認定試験が続く。
知人の水墨画家にも師事している。
もちろん教室へは私に同行してアシスタントとして働く。
どうやらわが家は、親子共にドタバタ働かねばならぬ運命らしい。
雪先生 がんばって下さい。
画家の生活ってどんなもの?水墨画家澁谷玉麗の日常。 毎日夜8時更新。