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絵の世界で生きている幸せ

玉麗墨彩画が生まれて15年。
今秋、記念パーティを催します。
わが師 山田玉雲は偉大なる画家であり、最高の指導者でした。
私が今絵の世界の片隅でいられるのは、玉雲先生との邂逅があったからこそ!
この感謝の思い忘れまじ。
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予期せぬ出来事

大阪では11年ぶりという積雪5cm。
舞子ヴィラ ロータリークラブ講演の日でなくて、よかった。

見知らぬ人達50人を前にしての講演。
少なからず緊張した。

ひょっとしてパフォーマンスの時、筆が震えるかなと思ったが、
描き始めるともう何も雑念はなく、集中出来る。

会場が広かった上、セロテープで紙を貼ったのが
壁ではなくホワイトボードだったので、
ちょっと迫力に欠けたかナという気はした。

画題は「梅」。
ウネウネと古木を描き、最後にスーッと枝を伸ばす。
花を描き、シベを入れ、樹皮のボツボツを入れる。

この間5分くらい。

横に「臥龍梅 玉麗」と書いて出来上がり。

ロータリークラブ西明石の紳士達は、拍手喝采。
円光寺の絵の説明を少しばかりして
ここから徳島は近いですから、ぜひ機会を作って
ご覧になって頂きたい、と結んだ。

終わって後片付けをしていると、若手メンバーが2人近づいてきた。
水墨画はよく見るが、こんな風に描いている様子を
見せてもらったのは初めてだと、喜んでくれた。

ついては、2年後に本堂改築をしたいので、
ぜひ天上に絵を描いていただきたいとのこと。

彼は、ある寺の住職氏であった。

御本尊は観音様なのだそうで、
女性にお願いした方が、美しい、優しいものを
描いてくれるのではと思っています、とおっしゃった。

「ありがとうございます。喜んで描かせていただきます」
と言ったものの、さあ大変である。
これから2年後に、又、嵐の日々がやってくる。

しかし、描いたすぐ後で
「この人に決めた!」と言ってくれたのだ。
画家冥利に尽きるではないか。

玉麗発奮

わが玉麗会では、5年前から講師養成に力を入れている。
講師認定第1号は松井さんで、次に内村君、娘と続く。

さて、趣味の会とは言えども、1ツの団体を運営していくには、
それなりの体力・気力・知力が要る。
教える人であり今のところトップでもある私は、
創作する人でもあらねばならぬ。
まさに三面六臂。
ちとシンドイ。
弱音続きの昨今ではある。

さらにこの暑さで参っていたところへ、
次回の認定試験を受けたいとの電話があった。
「先生にずっとついていきたいので、今後共よろしく御指導下さい」
久々に耳にしたこの言葉。
ちょっとくすぐたい感じはするものの、
教える立場の私には、けっこう殺し文句でもアル。
フム、やはり私はヘタリ込んではいられンなあ。

その夜早速、講師認定試験要項を練り直し、
「故・山田玉雲先生の技術を正しく受け継いだ水墨画と、
彩りを添えた玉麗墨彩画を併用し、端正で品格高い画境を広めること」
運営の目標を高らかに謳い上げた。

2008年度用書類が出来上がった。
今期何人の応募があるだろう。

スタート

次の展覧会がやっと決まった。
帝国ホテル尾山ギャラリー。

貸ギャラリーではなく、デパートと同様、企画展なので、
紹介、面接を経てのこととなる。

面接当日、私は風邪なのか微熱があり、
朝食もほとんどとっていない状態ではあったが、何とかクリアし、
来年(2009年)12月3日から15日まで、娘と2人展を催すことに決定。

尾山ギャラリーは小規模なので、
今から1年とちょっとの間に、35点ほどの絵を制作すればよい。
私の場合(ほとんどの画家がそうだと思うが)、会場が決まらないとその気にならない。
絵がたまっているから個展をしようという訳ではないので、全部新作になる。
尾山ギャラリーのオーナー氏は、今までの絵と一味違ったものを描いて欲しい、と要求した。

その日たまたま「冬のソナタ」の韓国女優チェ・ジウが、
帝国ホテルのあたりで撮影をするとのことで、人だかりがあった。
私は体調が悪いので見に行かなかったが、一旦帰ってから
娘は前かごに風太を乗せて、自転車で出かけた。

撮影は、外輪船ひまわりの船上で行われたらしい。
岸辺からデジカメで撮ったものを見せてくれたが、
小さくてよくわからなかった。
情報が走ったのか、娘が出かけた頃には、かなりの人が集まっていたという。
私達の個展の時も、たくさんの人達に観に来て欲しいと
願っている。

1年先といえば、まだ当分あせらなくてよいが、
せっかちの私と違って娘はゆっくりタイプなので、
「月2枚のペースで描くように」と厳命。
しかし、私の方は自分の体調と相談しながらなので、
これも又、月2枚のつもりで描かねばなるまい。

この世界では、まだ初々しい

玉麗会へ入会しようと思い立った訳は、男性と女性で少し違う気がする。

女達は、主婦が多いせいもあるだろうけれど、無邪気でシンプル。
きれいな絵が、チョコチョコと描けるようになりたいナ。
こんな感じ。

対する男達は夢がデカイ。
自宅の襖に水墨画を描きたい。
孫に掛軸を残してやりたい。

「いつかきっと描けますよ」
私は笑顔で引き受けることにしている。
しかし、今のところ特別教室に参加して、大きな絵に挑戦している人は、
圧倒的に女性が多い。
男の人達もドンドン参加して欲しいものです。

さて、どこでどのようにして玉麗会を知るのか。
となると、募集広告、体験会、口コミ、その他様々である。
最近はパソコンで知ったという人も、チラホラ現われた。
個展会場で私に会い、「先生に惚れこんで入会したんですよ」
と言ってくれる人もいて、うれしいことだ。

工事後、アトリエを片付けていると、
ああ、こんな時もあったナァという資料が出てきた。
手本原画が残っているのは、1990年から。
それまでは1人1人に描いて渡していたので、残念ながら手許にはない。

いろいろあったナァとしみじみ思い出している。
玉麗会はもうすぐ20歳になる。





プロフィール

玉麗

  • Author:玉麗
  • 大阪在住の水墨画家。
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