カリアゲはテクニックを要する
歩いて10分余の所に、安くて上手な美容院が開店した。
この近辺は激戦区で、駅前には半径100メートルに5〜6軒ほどある。
私の頭はバックを刈り上げている、
娘には “ちっちゃいおっさん” と言われているこのスタイルは、
けっこう難易度が高い。
以前行っていた美容院では、トラガリにされたことがある。
その後すぐトラガリ店は、ほんの少し値上げした。
それを機に行くのをやめた。
カットは1ヶ月に必ず1度行く。
夏場は25日に1度の時もある。
なるべく安価で、そこそこ上手な店へ行きたい。
客が途切れることのないチェーン店へ行ってみたら
けっこう上手だった。
で、ずっとそこへ通っていたが、
ある日新しい店が出来ていたのでヒョイと価格表を見ると、
チェーン店と同じ。
じゃあここへ行ってみようかとなった訳だ。
今日はヘアカラーを試してみた。
カット・シャンプー付きで3,500円。
丁寧であった。
『安くてしてもライバル店が多いので、今のところ流行っているとは言えません』
とスタッフは言っていたが、大丈夫、そのうちドンドン客が増えて、
待たないとやってもらえない状態になりますョ。
なにしろ、このウルサイ人が気に入ったのですから。
(注)ウルサイと言っても、店のスタッフに文句は言いません。
気に入らなければ、すぐに行かなくなるという意味です。
(玉麗)
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春のスタイル
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春になると、多くの人の心が軽くなり、
おしゃれのひとつもしたくなる。
各教室で、重いコートを脱いだ軽快なスタイルを見かけると
うれしくなって、詳細を観察してしまう。
黒のチュニックの襟もとに、小さな家紋がついている。
その横に、花束の入ったバスケットのブローチをとめていたKさん。
両方とも手作りだとか。
おばあちゃんの羽織をリフォームしましたとのこと。
絹はトロンとした落ち着きがある。
ステキな仕上がりであった。
器用な方で、いろいろ手作り品を見せてくれたり、
時には頂くこともある。
年初に、気がかりだったわが家の家紋。
本を買ったっけ。
忙しくて、あの件については放ったらかしになっている。
落ち着いたら取り組みたい。
話がそれた。
ファッションに戻そう。
花見の時、ホテルのブティックをチラと覗いた。
が、それだけで、入らなかったし買いたいとも思わなかった。
今年はどんなものが流行するのか。
デパートへ行けば一目瞭然ではある。
しかし、今の私には目の毒だろう。
ストイックな生活を送ってこそ生まれるファンタジーもあるのだ。
(絵のこと)
とにかく描こう。
ファッションの話であったが。
ノーテンキになってしまいそうなので、やめとこう。
せいぜい教室で、皆さんの身につけているものを見て
楽しむことにいたしましょう。
(玉麗)
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着方の変遷
サイズ140といえば、子供服のことだ。
小学生だろう。
今の子はヒョロリと背が高いから、ひょっとしたら4、5年生くらいか。
私のTシャツは、その、サイズ140でぴったり。
ちょっと昔、チビTなるものが流行して、若い人の店へいけば売っていた。
中年体型ではとても入らないピタピタのTシャツ。
オバサン達の服は若い人のをマネして?作られているらしいから、
絶対マネをされない小さいサイズのものをデザインして、
さぞかし誇らしかっただろうと思われる。
その頃の私は、太くはなかったが細くもなかったので、
チビTは憎らしい存在(ちょっと大げさか)であった。
今流行っているものはゆったり着るものばかり。
チビT体型になってしまったというのに、もうどこを探してもありはしない。
娘が、子供服売場に行ったらと言うので、そこでやっと見つけてきた。
実はここ数年、半袖Tシャツを着ていなかった。
下着の上に長袖Tシャツ、外出時はこの上に上着をはおる。
服の着方も年代によって、変化する。
今年は、Tシャツを肌着として、その上に麻の上着を着る。
袖の長さはフルレングスでなければ変だと思っていたが、
五分、あるいは七分でOK。
手首のあたりがクーラーで冷える時は、ハンドウォーマーをつける。
(これは娘のマネをしている)
古いのは捨ててしまったので、半袖Tシャツが2枚しかなかった私は、
子供用を3枚手に入れて、三千円もしなかったと喜んでいる。
平和なことだ。
マア上着となるとそうもいかないから、
ちゃんと大人用を調達しなきゃとは思っている。
(玉麗)
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秋はおしゃれも
月2回の千里教室。
この日、もし私を探そうと思えば、さほど難しくはない。
立ち寄る所は決まっている。
楽しそうにペチャクチャ言っている2人づれを見つければ
私と同級生のUさんだ。
このところ旅行をしない私にとって、
この日は小旅行みたいなもの。
いや遠足といった方が良いかもしれない。
私のささやかな息抜き時間。
さて秋はおしゃれの季節でもある。
ボルドー・パープル・モスグリーンなど
深みのある色が並び、
早くも毛皮をディスプレイしている店もある。
バッグ売場へ通りがかった。
「ホラ、見て、あの色!」
思わず足が向く。
「スカーレットって言うんじゃない、この色」
若い頃には見向きもしなかった色が
新鮮に目に飛び込んでくる。
その隣のベッチン、素材、色あいの見事さに心奪われる。
私達の年代にとって、バッグの条件は
軽いことが第一。
それにデザイン、色、使い勝手と続く。
どれが不足していてもNOである。
後悔しないために。
ところがその色柄は、もし1人だったら
手に入れたかもしれないほど魅力的であった。
Uさんが
「肩にかけるとちょっときゅうくつみたい」
と言ったので、すんでのところで思いとどまった。
アブナイ、アブナイ。
“モノ” は手に入れたとたん欲望がしぼんで、
どうでもよくなることが、ままある。
気に入ったものしか手に入れていないはずでも
やはりハズレもある。
キズをつけたくない、汚したくないと、
使うのを躊躇っているうちに、
クローゼットのコヤシになってしまったケースも考えられる。
いずれにしても、手入れを怠らず大切に扱い、
しかるべき時にしかるべき人にもらって頂くことにしている。
おしゃれと楽しむには、管理可能な量を超えてはならない。
コレ “掟” です。
(玉麗)
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とらやへGO!
大阪人にはおなじみ、ミナミの生地屋さん「とらや」へ
行ってきました。
今度のイベントで着る服を、
玉麗先生が少しお直ししてくれるそうです。
玉麗オンライン 記事更新「百花繚乱」
店内は、さまざまな柄のいろんな種類の布地で
あふれかえっていて、
とらやへ行くと、裁縫など出来ない私もワクワクします。
「これでスカート作ってみようかな」
「ベストが欲しいな」
作ったこともないくせに
(中学校の家庭科の時間で、パジャマを作った経験はあります!)
くちだけは一丁前に、うかれた気分になってしまいます。
楽しい〜〜 とらや!

(あとはヨロシクお願い申し上げます)
(雪)
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